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洗濯だけではない、衣類の二オイを 寄せつけないための予防をしよう

衣類への二オイ対策は洗濯だけではない!
衣類へのニオイ対策もいよいよ大詰めです。最後に、着用時に衣類に体臭を吸着させないための予防策をお話しします。服は体に着るものですから、いかに体臭を吸い込ませないようにするかもまた、ニオイ対策において重要なのです。

衣類の素材を知り、使い分ける
おそらく、ほとんどの人が今自分が身につけている洋服が、何の素材でできているかすぐに答えられないでしょう。しかし、衣類の素材と性質を知ることは、体臭対策にきわめて重要な要素の1つといえます。体臭対策をベースにした衣類選びのポイントは…

吸水性 速乾性 通気性に優れている
とはいえ、条件すべてをクリアしている素材は、なかなかありません。たとえば、綿は吸水性には優れていますが、速乾性に欠け、衣類にしみた汗が肌につきやすいのが難点です。合成繊維は逆で、速乾性に優れた素材ですが吸水性に劣るので、体から出た汗を素早く吸いとってくれる力はありません。そこで、肌着は吸水性のよい綿を選び、その上に合成繊維の衣類を重ねるといった素材に合った着用方を身につけましょう。

気候に合わせた洋服をチョイスする
真夏の暑い時期や湿度が高い梅雨の時期など、過ごしにくい気候のときは、肌に密着しないようなゆったりとしたサイズの半そでや半ズボンを選び、体温の上昇と発汗を防ぎましょう。一方で、晴れて気温が高く乾燥した日なら、たとえ暑くても長袖を着て、紫外線による肌のダメージを防ぎます。また、暖房や冷房によって外気温と室内温度の差が激しいところを行き帰するようなら、脱いだり着たりが楽にできるように、羽織り物を用意しておくと、発汗をコントロールできます。

衣類の二オイ対策の最大の焦点は”乾燥”

洗濯時からすすぎまでお湯を使う
洗濯時にお湯を使うと洗剤の洗浄力を引き出すと前述しましたが、すすぎまでお湯を利用することをオススメします。なぜお湯がよいのかというと、水よりお湯のほうが、蒸発が早いからです。お湯を使った洗濯は、洗浄力を高めて汚れを繊維の奥からかき出し、また、乾燥の時間を短縮させる効果が期待できるので、ニオイ対策において二重に効果があると考えてもよいかもしれません。湯温は30~40度くらいのぬるま湯が適しています。

換気をよくする
干す部屋のドアは開けておき、扇風機やエアコン、換気扇などを使って室内に空気の流れを作るようにします。湿った空気と乾燥した空気が入れ換わり、室内干しでも素早く乾かすことができます。扇風機であれば弱風に設定し、首を回転させながら洗濯物全体に風が当たるようにします。この時、洗濯物に対し風が平行に流れるようにするとよいでしょう。エアコンの除湿機能を使うときは、吹き出し口の近くに洗濯物を干すようにします。そして、意外に思うかもしれませんが、洗濯物を干すのに最適な場所は、浴室です。換気扇があるので湿気を追い出しやすく、濡れることを前提に作られた空間なので、壁や床にダメージを与えません。

少しでも晴れ間があれば外に出す
洗濯物を乾かすには、熱より風が必要です。少しでも晴れ間があれば外に出して風にあてるようにしましょう。小雨程度の雨であれば、部屋干しより風がある外のほうが早く乾きますから、外に出すことをオススメします。ベランダに屋根があること、ふき込んでくるような強風ではないことを確認してから、出してください。ただし、綿、麻類は雨が当たると繊維が傷む恐れのある素材ですから、少しでも雨の心配がある場合は避けましょう。ポリエステル、ナイロンなどの化繊素材の衣類は、少々の雨であれば影響はありません。

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