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「いつも履いている靴が臭い! 洗いづらい革靴を 自分で消臭する方法は?」

通勤用に革靴を使っていますが、先日、妻から「あなたの靴、臭いわ」とハツキリ言われてしまいました。革靴の二オイって、自分でなんとかできるものなのでしょうか?

スーツであれば、シーズンごとにクリーニングに出すなどできますが、革靴の場合、「1年中同じだよ」なんて人もいるのでは。当然ですが、1日履いていれば靴の中は蒸れ、足から出た汗がしみ込んでいきます。そのまま放っておけば、たちまち雑菌が繁殖して、ひどいニオイを発するようになるでしょう。それではどうしたらよいでしょうか。

革靴のニオイとりは、これまで「専用の脱臭剤を使う」「陰干しをする」「消毒用エタノールで中をふく」といった、”おばあちゃんの知恵袋”的な方法が用いられてきました。しかし、もっと簡単で理にかなった方法があるのです。それは10円玉を数枚、靴の中に入れておくこと。10円玉の原料である銅には、銅イオンという優れた抗菌作用があり、水などに溶け出した金属のイオンが、靴の中のニオイや水虫の原因になる細菌(バクテリアなど)の繁殖を抑え、消滅させる働きをします。

花瓶に銅を入れておくと、花が長持ちするという話を聞いたことはありませんか。じつはこれもまた、銅イオンによって花瓶の中の水の雑菌発生を抑えているのです。このように優れた銅のチカラですが、この方法は一時的にニオイを抑えるものであって、ニオイを断つものではありません。根本からニオイをなくすには、やはり洗うのが何よりの解決法といえるでしょう。革靴って洗えるの? と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、大丈夫。洗い方は…

①革用の石けんを使って靴の表面を泡立てるように洗う。

②水でしばったスポンジで泡を慎重にふきとる。

③内側を固くしばった濡れ雑巾でふき、全体に消臭スプレーをかける。

あとは型崩れしないように新聞紙などを詰めて陰干しすると、早く乾くので。ニオイの発生を防げます。