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「周りの人に不快感を与えない、 上手な香水のつけ方とは?」

体臭対策に、香水をつけてみたいと思っています。ですが、逆に周りの人からくさいと言われるのではないかと心配です。ほのかに香るように上手につけるコツがあれば教えてください。

香水には体臭を消す効果はありませんが、上手に使えば体臭を隠すことができます。しかし、つけすぎると周りの人に不快な思いをさせてしまうのも事実。公害ならぬ「香害」を起こさないためには、香水の種類や特性を理解することが大切です。では、ここで香水の基礎知識を少しご紹介しておきましょう。香水には濃度によって4つの種類があり、香りの持続時間と使用量が違います。

パルファム…香りの持続時間5時間~半日(使用量は1滴)
オードパルプァム…香りの持続時間約5時間(使用量は3㎝線をひく程度)
オードトワレ…香りの持続的3時間(使用量は3~4か所に1プッシュずつ)
オーデコロン…香りの持続約2時間(使用量は10㎝ほど離して噴きつける)

これを踏まえ、つけ直しをするときは持続時間を過ぎてからつけるようにします。また、香水は温められると香る、下から上に香るという特性があるので、足首や膝の内側、ももの内側などウエストより下につけるのがオススメです。手首や耳の後ろなどにつける場合は少量にしておきましょう。男性ならば耳の後ろ、手首の内側、ウエストなどにつけるのが適当です。肌に直接つけない場合は、ジャケッ卜やネクタイの裏につけたり、ハンカチにしみ込ませたり、力バンや本、名刺などにつけたりと、さりげなく香る工夫が大事です。

逆に、香水をつける場所としてタブーなのは、汗をかきやすい脇や首筋などです。香水にデオドラント効果はないので、汗腺が多いところにつけると、汗と香水のニオイが混ざりかえって悪臭となります。なお、ここで大事なのは、肌を清潔にしてからつけること。香水をつけすぎてしまったときは、シャワーで洗い流すのが基本ですが、お出かけ前など入浴の時間がないときは、アルコール液でふいて石けんで少しこすると、香りを抑えることができます。