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衣類の二オイ対策の最大の焦点は”乾燥”

洗濯時からすすぎまでお湯を使う
洗濯時にお湯を使うと洗剤の洗浄力を引き出すと前述しましたが、すすぎまでお湯を利用することをオススメします。なぜお湯がよいのかというと、水よりお湯のほうが、蒸発が早いからです。お湯を使った洗濯は、洗浄力を高めて汚れを繊維の奥からかき出し、また、乾燥の時間を短縮させる効果が期待できるので、ニオイ対策において二重に効果があると考えてもよいかもしれません。湯温は30~40度くらいのぬるま湯が適しています。

換気をよくする
干す部屋のドアは開けておき、扇風機やエアコン、換気扇などを使って室内に空気の流れを作るようにします。湿った空気と乾燥した空気が入れ換わり、室内干しでも素早く乾かすことができます。扇風機であれば弱風に設定し、首を回転させながら洗濯物全体に風が当たるようにします。この時、洗濯物に対し風が平行に流れるようにするとよいでしょう。エアコンの除湿機能を使うときは、吹き出し口の近くに洗濯物を干すようにします。そして、意外に思うかもしれませんが、洗濯物を干すのに最適な場所は、浴室です。換気扇があるので湿気を追い出しやすく、濡れることを前提に作られた空間なので、壁や床にダメージを与えません。

少しでも晴れ間があれば外に出す
洗濯物を乾かすには、熱より風が必要です。少しでも晴れ間があれば外に出して風にあてるようにしましょう。小雨程度の雨であれば、部屋干しより風がある外のほうが早く乾きますから、外に出すことをオススメします。ベランダに屋根があること、ふき込んでくるような強風ではないことを確認してから、出してください。ただし、綿、麻類は雨が当たると繊維が傷む恐れのある素材ですから、少しでも雨の心配がある場合は避けましょう。ポリエステル、ナイロンなどの化繊素材の衣類は、少々の雨であれば影響はありません。